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●トレーラーハウスとは車輪がついた建造物で建造物の状態で移動することが可能なものです。基礎が不要で様々な場所に店舗・事務所・住居・別荘などを構えることが可能です。キッチン・トイレ・シャワー・バスなどのライフラインも合法的に接続することが可能で多種多様な利用方法ができることになります。無限の可能性を秘めたトレーラーハウスを効率よくご利用ください。
●一般的なトレーラーハウスの種類はアメリカ製の大型キャンピングトレーラーとパークトレーラー、日本製の大型トレーラーハウスとナンバー車検付のトレーラーハウスがあります。(海上コンテナを利用したコンテナハウスは車輪が付いている物は少なくトレーラーハウスとは異なります)
●トレーラーハウスは基本的に車両なのでブレーキや灯火類を装備して一般道路を使用して適法に運搬することが出来るように作られています。
●トレーラーハウスは建築物で無いため様々な業種の店舗や事務所として市街化調整区域など建物が建てられない場所に設置することが可能です、建築物とみなされないための周辺状況やライフラインの接続などに諸条件がありますので厳守していただく事が重要なポイントです。

・随時かつ任意に移動することができる大きさや状態であること。
・ライフラインの接続を工具を要ざずに外すことができること。
・設置場所から公道までの通路が確保されていること。
・移動に支障のあるウッドデッキなどが連結されていないこと。
・適法に公道を走行できること。

2013年 日本建築行政会議(1)建築物の定義「車両を利用した工作物」
建築基準法第2条1号から
●トレーラーハウスの特徴として建造物のままの姿で移動が出来ることです、店舗トレーラーを例にすると建造物を建てることが出来ない駐車場・空き地・商業施設内の空きスペースなど様々な所への設置が可能です。基礎工事が不要のため設置運営条件も優遇されるケースが多く状況変化による撤退時の費用も最小限で抑えることが出来るとともに中古物件として再販売が可能なので出店廃業リスクも最小限に抑えることが出来ます。
●トレーラーハウスの特徴利便性の一つである基礎工事が不要ということなのですが基礎工事をしないため強風による転倒が考えられます。自動車として最大安定傾斜角度の基準をクリアーしていますが大型トラックが転倒するような強風や竜巻などが発生した場合は注意が必要です。転倒防止対策としてアウトリガーやアンカーを設置することをお勧めしています。(火災保険の加入も出来ますのでご相談ください)
●トレーラーハウスは車両であるため建築基準法が摘要されません、サイズやデザインの自由度が多く斬新な物を作ることが可能です。
●けん引について、トレーラーハウスのほとんどがけん引免許不要の重量750kgを超えています。移動販売トレーラーなどでけん引移動する場合にはけん引免許とけん引可能なけん引車が必要になりますのでご注意ください。
●当社は国土交通省および全国各地の建築行政などの方針を踏まえてナンバー車検付のトレーラーハウスをメインに製造販売しています。

●車検対応のトレーラーハウスは、車軸・走行装置・けん引装置・シャーシ・ブレーキ・フレームなど自動車の保安基準を満たしています。

●ナンバーおよび車検取得はもちろんのこと、次回の継続車検も問題なく取得できるように対応しています。

●お客様のご希望に添えるよう様々な形状やサイズの条件に柔軟に対応いたします。(ナンバー車検付の場合はサイズと重量に制限があります)

●数台のトレーラーハウスを連結して設置することは違法建築物になってしまうケースが多いですが、当社は建築物とされない合法的な方法で数台を連結することが可能です。


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